広島が一発攻勢で8連勝! 先発・床田は約2カ月ぶりの白星
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● ヤクルト 2 - 3 広島 ○
<16回戦・神宮>

 広島が接戦を制して8連勝。首位・巨人とのゲーム差を「5」に縮めた。

 7連勝中の広島は初回、1番・西川龍馬が初球を叩いて後半戦3本目となる先頭打者本塁打を放つ。二死後、鈴木誠也にも第22号のソロが飛び出し、いきなり2点を先制した。しかし、先発・床田寛樹が初回に一死満塁のピンチから1点を失い、3回にも村上宗隆にタイムリー二塁打を浴びて試合は振り出しに。
 
 序盤はやや不安定な場面が見られた両先発だったが、中盤に立ち直り、4回、5回は両チームとも無得点。しかし6回、バティスタが低めのスライダーをすくって第24号ソロを放ち、広島が勝ち越した。

 一発攻勢でリードを奪った広島。8回には3番手・今村猛が二死二塁のピンチを招き、守護神・フランスアを投入。フランスアは、この試合2打点をあげている5番・村上を158キロのストレートで空振り三振に仕留めてピンチを脱する。9回もフランスアが3人で締めて、広島が逃げ切りに成功。3‐2で勝利し、今季3度目の8連勝を飾った。先発の床田は5月24日の巨人戦以来となる白星を手にし、今季6勝目をマークしている。

 一方のヤクルトは、接戦を落として2連敗。先発・小川泰弘は7回3失点と試合は作ったものの、広島の一発攻勢の前に沈み、両リーグワーストとなる9敗目。チームの借金18も今季最多タイとなった。


☆よって立つ物が何もない人には理解し難いであろう順位の乱高下を見せているプロ野球。評論家気取りでコメントを書こうものなら、1週後には己の愚かさを恥じることになる。
 私にはカープが好きと言う50年間揺るぎのない信念があるので、愚直に応援を続けることが出来て幸いだ。今私は、連敗中に「夏場が勝負」と言い切っていた緒方監督を信じて、日本一への道筋を思い描いている。
がんばれ! カープ

参考動画→7月27日 広島カープ対ヤクルト戦 床田投手ナイスピッチング!ヒーローインタビュー!