【広島】ジョンソン、中4日特攻でG倒&ベイ倒へ…大瀬良「全然あり得る」
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広島・ジョンソン

 首位・巨人と6.5ゲーム差の3位・広島が“特攻ローテ”でV戦線に食らいつく。26日は敵地のジャイアンツ球場(川崎市)で一部投手が調整。27日から巨人3連戦(東京D)と2位・DeNAとの3連戦(マツダ)の計6連戦が控えるが

 ▼27日  ジョンソン(中6日)

 ▼28日  野村(中6日)

 ▼29日  大瀬良(中5日)

 ▼30日  床田(中5日)

 ▼31日  九里(中5日)

 ▼9月1日 ジョンソン(中4日)

 5投手でローテーションを回すプランが有力になった。

 奇跡の逆転4連覇には、巨人戦3連勝が必須。DeNA戦も1戦たりとも落としたくない。そんな中、中5日のスクランブル体勢で打倒巨人に挑む大瀬良大地投手(28)は「いいデータが出ている。いい準備をしてマウンドに上がりたい」と自信を見せた。それもそのはず、今季は中5日で2度登板しているが、4月25日の中日戦(マツダ)は完封勝利で、5月8日の中日戦(ナゴヤD)は2失点完投勝利と験がいいのだ。

 ジョンソンは27日のG倒を控えて報道陣に言葉を示すことはなかったが、大瀬良は助っ人左腕が中4日でDeNA戦に回る可能性に言及して「(中4日も)全然あり得ることじゃないかなと思います。先発投手は全員そのつもりでいると思う。チーム全員で目の前の試合を戦っていくだけです」とキッパリ。ヤマ場の6日間でV3王者の意地を見せつけられるか。


✩客観的には無理だと思うが、ファンとしては奇跡を信じて応援するのみである。CSの前哨戦と言う意味もあるわけで。
がんばれ! カープ