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広島、中村祐が好投も打線が沈黙 佐々岡監督「チャンスはつくるんだけど…」

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DeNA戦に先発した広島・中村祐=横浜スタジアム

「DeNA3-0広島」(25日、横浜スタジアム)

 広島は今季6度目の完封負けで、DeNAとの今季最終戦に敗れた。相手の継投の前に本塁を踏めず、佐々岡監督は「打線というところでしょうね。チャンスはつくるんだけど、あと1本というところ」と、3試合で計2点しか奪えなかった攻撃陣を敗因に挙げた。

 先発・中村祐は初回に1点を失ったが、その後は立ち直った。二回から六回まで一人の走者も許さない完璧投球で、毎回の7奪三振と援護を待ち続けた。 右腕は「初回に1点取られて、この1点で何とか粘り強く投げて行こうと切り替えられた。あとは、会沢さんのリードのおかげです」。これで3試合連続クオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成。今季3敗目を喫したが、安定感が光っている。


☆ふがいない打線が目立ったけど、同じ打てないなら、若手を起用して欲しい。別に勝てとは言わないから。中村佑は期待できるね。
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広島・森下が投打で主役 1失点完投&決勝タイムリー 新人王に大きく前進9勝目

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8回、勝ち越し適時打を放ちガッツポーズする森下=横浜スタジアム

「DeNA1-2広島」(24日、横浜スタジアム)

 広島の森下が投打で主役を演じた。投げては1失点の完投で9勝目。打っては1-1で迎えた八回に2死二塁から右前に適時打を放ち、決勝点をたたき出した。新人王争いの面でも非常に大きな9勝目となった。

 森下は三回、1死から1番・梶谷の三塁前への打球を堂林が一塁へ悪送球(記録は内野安打と失策)。1死二塁と得点圏に走者を背負うと、続く乙坂の右前への打球を右翼・鈴木誠が打球に追いつきならも捕球できず適時打となり、梶谷が生還して先制点を献上。これが横浜スタジアムでの初失点となった。

 しかし、五回に鈴木誠が同点タイムリーを放つと、八回に自らのバットで勝ち越し点をたたき出した。2死から菊池涼が左前打で出て、二盗を決めると、森下がカウント0-2から右前にタイムリーを放った。

 九回までマウンドを守り続け、被安打4、自責なしの1失点完投勝利。素晴らしい内容で9勝目をつかんだ。


☆投げて打ってルーキー森下の一人舞台。新人王をほぼ当確とした。このスーパールーキーには賞賛の言葉しかないが、これで終わるのだけは勘弁して欲しい。カープには新人を使い潰してしまう、悪しき伝統があるだけに、どうしても心配してしまう。大丈夫だろうね?
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佐々岡カープ わずか3安打&3失策…今季5度目の完封負け 床田8敗目

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5回に2点を失った広島・床田(左)

広島が拙攻&拙守で今季5度目の完封負けを喫した。23日のDeNA戦(横浜)では3回の守備で先頭打者・大和が放った打球を処理した堂林が送球失策。堂林は4回にも失策を犯したが、先発・床田が踏ん張り、得点は許さなかった。

 しかし、続く5回にはその先発左腕の拙守から失点するハメに…。無死一、二塁の場面で犠打の打球を素早く処理したが、封殺を狙った三塁への送球がそれてしまう。自ら招いた無死満塁のピンチから2点を失い、8敗目(3勝)を喫した。

 打線も14安打9得点だった前夜から打って変わって沈黙した。6回に無死一、二塁のチャンスを作ったものの松山、西川、坂倉が揃って凡退。7回に迎えた無死二塁の好機も生かせず、わずか3安打であっけなく敗戦を喫した。


☆どうもいかんね。前日の良い試合の流れが続かない。阪神戦の青柳もそうだったが、比較的与しやすいはずの、相手先発京山に簡単にひねられ、せっかく2点で辛抱した投手陣に報いる事が出来ない。又このフレーズを使わないといけない。強敵相手に良く頑張った善戦だったね。
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完全V消滅で吹っ切れた!? 広島猛攻14安打で3カードぶり勝ち越し 薮田は今季初白星

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阪神打線を6回2失点に封じた広島・薮田

吹っ切れた広島が22日の阪神戦(甲子園)に14安打の猛攻で完勝。3カードぶりの勝ち越しを決めた。

 初回、相手先発・岩田から二死一、二塁の好機をつくって会沢が先制打を打てば、「良い流れに乗って打つことができました。追加点につながってよかった」と5試合ぶりの出場となった堂林にも適時打が生まれ、いきなり2点を奪取。3回には長野、田中広、鈴木誠の3者連続適時打で岩田をKOし、一気にリードを広げた。

 前夜の敗戦によってリーグ制覇の可能性は完全消滅。2年ぶりのV奪還は幻となった。それでも佐々岡真司監督(53)は応援してくれるファン、来季の戦いを見据え「残りゲームを我々は一つずつ集中してやるだけ」と気を引き締め直していた。この日はそんな指揮官の思いに応えるようにナインは奮起。中盤から阪神に1点差まで追い上げられたが、9回にピレラの一発で再び突き放した。

 投げては「いいものを見せてとにかく一軍に残ることにこだわりたい」と危機感を募らせていた薮田和樹投手(28)が意地の快投ショー。序盤からストライク先行の投球で6回を2失点にまとめ、うれしい2年ぶりの今季初勝利を手にした。

〝消化試合〟でも来季につながる戦いを、今後もしっかりファンに届けたいところだ。


☆先発藪田が別人のような好投。是非復活して欲しいものだ。打線も序盤から奮起して、特定の個人じゃなく、いろんな打者が活躍する理想的な攻撃が出来ていたと思う。
 今季やられっ放しの阪神に一矢報いた。次は横浜だ。
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